「で、今日のお宝は何なの?」
家に帰った俺達。
早速俺は藤丸に聞いてみた
「今日は中世ヨーロッパ時代に王族がつけていたといわれるルビーのネックレスだ」
「へぇ、ルビーのネックレスねぇ」
一体いくらの価値があるのやら
「今夜のターゲットは森中美術館だ
そこの館長、なかなか裏ですごいことやってるみたいだから、調べる価値はあるな。」
怪しく笑う藤丸
なんかものすごく怖いんだけど……
「ってゆーか、なんでそんなこと藤丸が知ってんだよ。」
「ちょっと調べさせてもらったからな。
普段お前がどんな盗み方してんのかあれの知ったこっちゃないが、念のためだ。
セキュリティとか見てたら館長の話が聞こえちゃいまして。」
……こいついつの間に美術館いってたのかよ
てかその前に、館長の話盗み聞きするってどこまで潜入したんだよっ
って、何よりもそんなことできる余裕あるなら、俺必要なくない?
なーんて反抗できるわけもなく。
「じゃ、俺もちょっくら聞いてみるわ。」
「おう。」


