放課後、俺たちが玲哉に連れていかれた場所。
そこは玲哉の家だった
中学からの付き合いだったけど、玲哉の家に来たのは初めてだった。
「………でけぇ。」
寺のようにドン、と構える門
その回りにはこれでもかというくらい長い塀
驚く俺に、当たり前のように中に入っていく玲哉と、それに続く藤丸とイル
「ちょっとそこで待っていてくれ。」
門の前に立った玲哉は、ぶつぶつと何かを唱え、門に貼ってあったお札をはがした
「結界か。」
「あぁ、お前らならダメージは少ないだろうけど、念のためだ。」
そう言って玲哉は門の中に入っていった


