怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$




嘘だろ!?
なんで玲哉が俺たちの正体……

ってゆーかこれ、かなりヤバい状況じゃね?



「ば、ばっかだなー。
どうやったら普通の高校生がキルアみたいなマネできんだよー♪」


「「「や、すでに普通じゃないから」」」


「え?」




なぜか責められているはずの藤丸とイル、そして玲哉が言葉をハモらせる

って、そんなみんなで口を揃えて言うこともねぇじゃんっ!
°・(ノД`)・°・ウワーンッ



「はぁ。」


藤丸はため息をついて口を開く


「玲哉には気配がわかる。そーゆーことだろ?」


あ、なるほど♪



「そ。1つは藤丸、1つはイル
そしてあと1体不思議な気配……お前のだ、翔」



ドキ……っ


まるで心臓をえぐられた気分だった。


俺はもう、ただの人間じゃない……



自然と印の刻まれた左腕に触れていた