「にしても、よく異界から来たことがわかったな。 ほとんど人間と同じ気配をしているのに」 藤丸は理科室のイスに腰を掛けた 「あぁ、なぜかは知らねーけど、先祖から見ていっても俺は飛び抜けて感覚わ力があるもんで」 「へぇ~、じゃあ玲哉は光之助の生まれ変わりだねっ」 人間の姿をしたイルは早速玲哉と打ち解けつつある 「お前、狐妖怪だろ イルって言ったっけ。藤丸についてきたのか?」 「そうだよっ、藤丸とは向こうで知り合って、一緒に派遣されたの♪」