そしてそれは一瞬だった 「っ!!」 握力のなくなった俺の手から剣が離れた そのまま腹部を蹴られた俺は後方に飛ばされた ……藤丸ごめん 俺……こいつ倒せそうにないわ…… 玲哉たち大丈夫かな…… 多分藤丸がなんとかしてくれるよな…… イルのふわふわの毛もっかいさわりたかったなー…… 死んだら玲哉キレんのかな…… 俺はゆっくり近づく悪魔王を確認して静かに目を閉じた 「さよなら……翔」