「リエル……今ニナのところに連れていく…」
そう言って俺は体を起こそうとする
だが、リエルはそれを止めた
「あたしはもう悪魔になってしまった……
悪魔に魂を売ったの……死んだようなものよ」
「そんなの関係ない……っ
助かる命を見殺しにできるか!!」
その言葉にリエルはフッと微笑んだ
「姉さんに伝えて……
ありがとう……ごめんなさい…姉さんのことは一生忘れないと」
「……ろ、やめろ!!リエル!!」
その時だった
暖かい光がリエルを包んだ
「藤丸……あなたに会えてよかった……」
――――――ありがとう


