怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$



「!!」

意識が遠退く中で聞こえた声

「姫華……」


俺は自然と声の主の名を呟いた


……俺の声が届くのか?

『お願い、藤丸…死なないで……っ。
あたしはあなたを信じているわ……だから……』




――――――必ず生きて帰ってきて






フッ

「まさかお前に助けられるなんてな……」


体が温かい……さっきの痛みも今では大分引いた



俺は再び刀に力を入れるとリエルに向き直った









俺は……1人じゃない