「本当はこのような手、使いたくなかったんですけれど……
仕方ありませんわ」
リエルはそう呟くと俺たちに腕を伸ばした
―――――ドクン
「……!!」「く……っ!!」
「藤丸!!翔!!」
なんだこれ……
心臓を握り潰される感じ……
苦しい……っ
景色が歪む……
「さっきヨキがいった通りだ
もともと開眼は悪魔が持っていた力。
開眼は恨みとともに発動される
貴様ら能力者のような修行で身につけた形だけの能力とは違う
先天的にこの能力を身につけた剣士と怪盗は生まれながらにして悪魔の素質があると言うことだ」
ニヤリと怪しげに見る空
藤丸と俺はなんとか立っている状態だ


