『グリア……君は1人じゃないよ』 ボクがそう言うと、微かにグリアはひげをひくつかせた 『俺は1人で生きてきた 最初から家族や仲間なんかいない!!』 『じゃあ悪魔になったのはなんで? 寂しかったんだよね』 1歩ずつ近づくにつれ、グリアは戸惑いと警戒の混ざった表情になった 『同情のつもりか 俺は強くなるために悪魔になった 貴様のような弱い狐妖怪と一緒にするな……っ』