バチンッ 『う……っ!!』 『立て、狐妖怪。せめてもの救いだ その勇気に免じて華々しく散らしてやる』 グリアの攻撃に弾かれたボクはよろよろと立ち上がる 同じ狐妖怪なのにこんなにも力の差がでるなんで…… これが悪魔の力……? ………ダメだ みんな頑張ってる……ボクがここで負ける訳にはいかない!! これが最初で最後の攻撃になる…… ボクは意識を集中させた お願い―――狐妖怪のみんな!! ボクに力を貸して!!