玲哉は白いもやのようなものに囲まれた
そしてヨキは苦しみ喘いでいる
「俺がこんなことで……!!
玲哉ぁっ…!!貴様を……ゆるさ…な……あ゛ぁぁ!!」
そう叫ぶと、ヨキはもやに包まれ消滅した
「勝った……」
バサッ―――
「玲哉!?」
玲哉はその場に倒れていた
右腕からはまだ血がでている
同時に徐々に結界が歪んでいくのが分かった
「玲哉!?おいっ、しっかりしろ!!」
「……うっせぇ…ちょっと力使いすぎただけだ……」
そう言って微笑んだ玲哉
その瞬間、玲哉の体は光に包まれた
なんだよ……これ
「玲哉っ、今助け呼ぶからな!!
死ぬんじゃねーぞ!!玲哉!!」
だけどそれ以上玲哉からの返事はなく、変わりに玲哉の体は目の前から消えた
そんな――――…


