「本当の目的はこっちのほうか?」 平太が口を開いた そしてその先に立っている長い銀髪の大きな背中 「……もう一度確認をしたくてね」 聞きなれたはずの藤丸の声 だけど、その声が聞こえるのは目の前に背中を向けて立つ人からだった 「僕は小さい君も好きだったのにな」 蒼のその言葉で振り返った人 「藤丸……」 これが……藤丸の本当の姿…