怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$



まっすぐイルに向かっていったつる


イルはそれに気づいていたのか、一瞬にしてその場から消える




「ったく、ちょこまか逃げてたって俺に攻撃なんかできないだろっ。キシシッ!!」



意志をもつようにヨキの周りを取り囲むつる


恐らくヨキのタイプは毒を仕込んだつるなどを使って敵を寄せつけずに始末する



ということは近距離の戦いは好まないということか

もしくは、奥の手として普段は見せないのか……






「藤丸!!」


後ろから声がして振り返ると、仕事を終えた翔と玲哉だった


「一体どういう状況だ」




表情を変えることなくつぶやく玲哉


「安心しろ。
お互い本気じゃない」


「んなこといったってっ!!」



イルが戦っている理由を理解しきれていない翔は応戦に行こうとしていた



「やめておけ。今お前の出る幕は無い。」


「っく……っ!!」