この気配……まだ器から離れていないものの、普段のレクシアの力とも並べる……
一体ダクターは何を考えて……
「キシシシッ」
「っ!!」
この声はもしかして……っ!!
「ヨキ!!」
「やっほーい♪皆さん
順調に悪魔、倒してるみたいだねえ」
自分にとってメリットになることではないはずなのに、平然としているヨキ
ただ、深く被った帽子からは楽しそうにつり上がった口しか見えない
宙に浮かびながら、時折くるくると回る様は挑発とも受け取れる
「ヨキ……今日は1人か。
リエルたちはどうした!!」
「ったくうるさいチビだなー
今日は忠告しに来たんだよ」
そう言って怪しくニヤリとヨキは笑った


