「キルアーー!!」
「警部、相変わらず元気だねえ」
ものすごい形相で俺に飛びかかろうとする警部
だんだんやり口が適当になってるような……
警部に続くように飛びかかる制服警官を避けながら俺はボウッと考えていた
「な、なんかお前……
前よりも動きが素早くなってないか……?」
肩で息をする警部は途切れ途切れに言った
あ、そっか
今日は開眼してたんだ
「その秘密は赤い瞳にあり♪ってな
じゃ、今日はこの辺にしとくか」
俺は最後に飛びかかった制服警官の背中を踏み台にして、低く体勢を構えた警官の間を縫うように走った


