「お前、体なんともないのか?」
「え?」
葉月が慌てて教室を出ていくのを横目で見送っていた俺は、玲哉の声で現実に戻された
「そういえば今日ネックレスしてないね」
チョコを食べながらイルは首を傾げる
「いつお前の力が暴走するかわからないんだから、肌身離さずしてろって言ったのに」
藤丸は説教混じりに俺にいう
あ。そういえば
「ネックレス、葉月に預けっぱなしだ」
「……」「は?」「え?」
玲哉、藤丸、イルはそれぞれの反応を見せた
あ、玲哉は表情変わってないか
「~~~っっ!!
肌身離さずもってろといったのに~~~~っっ!!」
藤丸からは黒いオーラがでている
「わ、わかったって!!
今日!!今日返してもらうから!!」
ひ~。やっぱ藤丸は怒らせちゃいけねー。


