怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$




「玲哉っ、結界を張ってくれ!!もう限界だっ」


玲哉に繋がる小型のマイクに叫んだ俺は、ビルの屋上から思い切り踏み込み、原稿用紙を持つ手を緩めた




途端にひらひらと散らばる原稿




『結界!!』



胸元のマイクから玲哉の声がして途端にドームのようなものが辺りを囲んだ







次の瞬間、ズン、と重たいものが上にのしかかるような感覚を覚えた




「目覚めたか……っ」



トン、と降り立ったビルの屋上。

そこには玲哉がいた




「今日は大物みたい」


「だな。腕がなる」


俺と玲哉は今から来るレクシアに戦闘態勢を整えた