「お前も過去の苦しみを再び味わえ!!」
レクシアはそういって俺のときと同じように触手を玲哉に向けた
玲哉は身動ぎ1つしない
「玲哉…っ!!」
あっという間に捕まった玲哉
だけどその顔は余裕さえみえる
「何が始まってんの?」
「何!?」
ケロリとしている玲哉の目付きは突然鋭く光った
「誰でも過去を敵に見せるようなマネしねーんだよ、バーカ」
そういって玲哉は目を閉じた
サラサラと砂のようにもろく崩れる触手
「なんだこれは……っ!!
貴様、何しやがった!!」
すごい……っ
玲哉にこんな力が……
「おい。
―――――ガキなめんじゃねえぞ」


