……あれ、何で俺寝て…。
そうだ……俺、元の姿に戻って……悪魔倒してそのまま倒れたんだった……
「やっと、目が覚めた見たいね」
え……誰?
懐かしい声
ぼやけた視界がやがてはっきりとその姿を映した
「久しぶり、藤丸♪」
あ……あ……
「ひ、めか……!?」
「何よ驚いた顔しちゃって。
ここは妖界。あたしがいるのは当然でしょ?
てゆーか久々の再会なんだからもっと喜びなさいよっ」
そういった姫華は俺の頬をつねる
「いだだだだ!!わうあっあって(悪かったって)!!
ああいえうへ~(離してくれ~)!!」
「もうっ」
頬を膨らませながら手を離す姫華
思いっきりつねられたせいで頬が痛い
つねられた頬をさすりながら俺はあたりを見回した
ここは城の中か……
だだっ広い畳の中でぽつんとひかれた布団
間違いないな。


