大体あそこでレクシアなんかになったらみんなを巻き込むことになる 「ったく、どんだけお人好しなんだか。」 初めて見たときからそうだった 死に対して敏感な翔は、動物が捨てられていると放って置けなかった 『何やってんの?』 ある日、道端でしゃがみ混んでいた翔に俺は声をかけた 興味本位というよりも気づいたら声をかけてたというほうが合ってる 『ネコに餌あげてんの ごめんなー、ミーコ。俺んち動物飼えねえんだよ』 子猫の頭を撫でる翔は少し悲しそうな顔をしていた