「あそこか」 「あぁ。そんな手間のかかる仕事じゃねえな」 玲哉は藤丸の置いていったメモを確認しながら呟いた 「玲哉ー、お前怖くねーの?昼間に教われたばっかだろ?」 「だから?さっきのことは忘れた 俺はここで名誉挽回するしかねーんだよ」 「あっそ」 玲哉らしい答えに若干の落胆をした俺 それに対するようにメモをしまいながら玲哉はふと立ち上がった ―――――――… ん……? 「玲哉……」 「あぁ。空気が変わった」 もう時間か…… 俺は下にいるパトカーのランプを見ながら立ち上がった