「でも、彼には面白いお仲間がいますわ
狐妖怪のイル。確かあの一族を殺したのはグリア、あなたですね
そして陰陽師の後継者、坂上玲哉。ヨキは昔坂上家の使い魔としていたはずですわ」
「悪魔としての仕事をしたまでだ」
「あんな堅苦しいとこ、思い出したくもないねっ。キシシ」
さっきまで騒いでた悪魔たちの声はだんだんとどよめきに変わっていった
「そしてキルアの正体である音無翔。彼の家を焼き、お兄様を殺したのは私です
みんな、彼らには接点がありますわ
どうかしら?楽しくなりそうだと思うのですけれど」
笑顔を崩すことなく微笑み続けるリエル
「そうですわ。一度皆さんの通う学校に攻撃をしてみませんか?
きっとあなたたちの力を見れば、彼らは因縁を果たすために直接対決ができますわ。」
「ふむ、悪い話ではないな」
「楽しそーっ、キシシッ!!」
どよめいてた悪魔たちはたちまち声を上げ始める
「……それでは明日、午後12時に。
あくまで攻撃をかけるだけにしますわ。
直接対決にはまだ悪魔王というメインディッシュがありませんもの
メインが完成したとき……それが悪魔と正義との戦いの始まりですわ」


