「イルを頼んだ。」 「はいよ。あんたたちも怪我しろとは言わないけど、また来なよ」 玄関先で俺達は別れた イルは目が覚めずしばらくはニナが預かることになった そういえば…… 「わりぃっ、俺行かなきゃ行けないところができた!!」 「翔!?」 藤丸の驚く声に振り返ることなく、俺は屋根に飛び乗って来た道を引き返した 爆発が起こったとき、近くには警察がいたはず!! もしかしたら葉月も!! あの爆発に巻き込まれていたとしたら……っ!!