ポン、と投げられたものを俺は片手で受け取った
手のひらに収まるほどのコルクでフタをした試験管のようなガラスビン
そのなかには4つの半透明で緑色のビー玉のようなものが入っていた
「これは……?」
「痛みを和らげる薬だ
ただし劇薬だからな。一粒ずつ服用しないと暴走するぞ。」
白衣のポケットに両手を突っ込むニナは優しく微笑んだ
「あんたの無茶ぶりにはもう慣れたよ。
だけど姫華は泣かせんじゃないよ。」
「っ!!/////」
なっ、なんで姫華の名前知って……っ!!/////
「あれあれ~?♪藤丸顔赤くなーい?」
「これはまさかの?」
ニヤニヤとする翔と玲哉が俺の頭に腕をかける
「うるせえなっ!!////
だいたい頭に腕を乗せるな!!」
「またまた~♪」
「ムキになるとか余計あやしーぃ♪」
「いい加減にしろぉ!!」


