「ニナ、世話になったな。」 「藤丸!!」 「動いていいのか?」 驚いて立ち上がる翔と、冷静に指摘する玲哉に俺はお礼を言う 「まだあんたは安静にしてなくちゃいけないよ」 「あぁ。だが時間がないんだ」 「ま、言うと思ってたけどね。」 そう言ってフッと息をはいたニナは引き出しに歩みよった。 「はいよ。」