「間違いなく死ぬね」
明かりの漏れる部屋からニナの声が聞こえた
リエルといえど悪魔であった。
その事実を認めたくなくて、話せばわかってくれると思ってた
シーツをギュッと握った俺はイルをみた
静かに寝息を立てるイル
一族を悪魔に殺され、たった1匹生き残ったイル
こいつも悪魔を恨んだだろう……
この傷さえなければ!!
今すぐにでも悪魔であるリエルを倒すのに!!
そんな歯がゆさが俺を取り巻いた
そして俺はひんやりとした床に裸足の足をつけて、服の袖に腕を通した
こんなところで、俺は寝ている場合じゃない……っ


