「そしてリエルはとうとう藤丸に攻撃を仕掛けた。
あいつだって決して弱いわけじゃないが、良心から決定的な攻撃をリエルに与えられなかった
そして、先手を打たれた」
グハァッ!!
クスクス。さすがですわ、藤丸様。
普通の能力者じゃ倒れてもおかしくないのに。
……やめろ。リエル……っ!!
ねぇ、藤丸様。私が悪魔であることを忘れたのかしら?
私は悪魔である限り、他人には干渉しない。
それに、ずる賢いものですわ
あなたには呪いをかけました
開眼を使うたびに、自分の能力が体をむしばみ、成長は逆に促されますわ。
その大きな能力は器が小さくなればいつかは漏れ出す。
そうなればどうなるか、もうお分かりですよね?


