「ったく、無茶しやがって……」
酸素マスクをつけ、腹に包帯をまいた藤丸と、同じく身体中に包帯をまいて、何本ものチューブをつけたイル
口調からして藤丸たちのことを昔から知っているようだった。
荒々しい口調とは違って、長い金髪を後ろに結ってスタイルもいい女の人
右目の下にあるほくろが大人っぽい
「紹介が遅れたね。
あたしはニナ、こいつらの世話係みたいなもんさ」
「俺は音無翔、こいつが坂上玲哉」
俺は仮面を外し、玲哉は頭を少し下げた
「あんたたちがキルアと陰陽師少年か。藤丸から話は聞いてるよ」
そう言って俺たちに服を差し出した
「いくら家の中でもその格好は目立つ。奥で着替えてきな」


