「レクシア……お前が俺の仲間に手を出すことは許さない!!」
「へぇ。バリスの隊長さんがそんなに感情的になっていいのかな?」
余裕の表情でレクシアは鼻で笑った
「竜月鬼『解』!!」
刀を引き抜いた藤丸は、その瞬間レクシアに向かっていった
「朱雀!!」
相手に向かう藤丸を追うように玲哉も声をあげる
フッと呪符に息をかけると、呪符はスズメのような鳥が藤丸を追い抜いた
「ビェェェ!!」
耳がつんざくような鳴き声をあげた朱雀はレクシアの顔のそばを閃光のように通りすぎた
「ハッ、コントロールの出来ない式神なんて持ってる意味はあるのかな。」


