「藤丸!?」 そこには怒りで肩を震わせる藤丸だった そして藤丸の目は燃えるように赤くなっていた 『藤丸……っ』 イルの微かな声が俺の頭のなかで響いた 『だめ……っ、力を使った、ら…っ。傷が……っ』 「え……?」