「全く、人間というのは愚かな生き物なのですね。」
その様子を空から見ていたのは、昨日会った髪のながい美女
そしてその周りには2人
「キシシシッ。
無能な生き物は生きてるだけムダムダ♪」
1人はまるでアリスの世界からでてきたイカれ帽子屋の格好をした美少年
「我々ダクターの支配下に治まるのも遅くない」
もう1人は長身の紳士のような男
だが、そのオーラは冷たい
「そろそろゲームを開始してもいい頃ですわ
私たちのお父様、悪魔王が目覚めるのもそうかかることではないですもの
ねぇ、ヨキ、グリア」
「さんせーいっ!!
早くこのザコどこ殺してやろうぜ!!キシシシッ」
「指揮官は君だ。命令には従おう」
女は優しく微笑み、ヨキと呼ばれた帽子をかぶった少年は楽しそうに笑う
そしてグリアと呼ばれた男は、ジッと翔たちのイル教室を見た
「今夜から作戦をはじめますわ
お父様を生き返らせるために。ヨキはパムに魔力を与えてください
レクシアに成長するスピードを上げさせますわ
グリアは私と一緒に一度戻りましょう
ヨキ、頼みますわ。」
「キシシシッ。任しとけっ」
「グリア、行きましょう」
「あぁ。」
「今夜からが楽しみですわ、藤丸様。」


