すると李紗が口を開いた。 「この子~、私のカバンを 蹴ったのよ?」 蹴った? それだけ‥? てか、当たったんじゃないの‥?? 「‥‥ちがッ‥!」 今まで黙っていた菊川さんが 突然口を開いた。 「なにが違うのよ!」 菊川さんが反抗したのに 腹が立ったのか、李紗が声を上げた。 それに驚いてしまったのか、 菊川さんはそれからなにも 喋らなくなってしまった‥。