15歳の君へ




季節は過ぎ、秋になるとまた中学の友達と連絡をとる事が多くなってた。


それは年明けの成人式。

君も成人式の日はこっちに帰ってくると聞いて、全然久しぶりじゃないけど

何故か君に会いたくて仕方がなかった。


冬になり、成人式の前撮りも終えて年が明けようとしていた12月30日。


私の携帯が一斉に鳴った。

まだ年明けしていないのに、メールも電話も尋常じゃない程鳴ってた。

みんながふざけてやってるんだと思って、一番最初にあるメールを開いた。



正直、その時の事は今でも覚えていない。

ただ覚えいるのは嘘だと思った事。


何かの間違いだと思った事。



それは君が死んだという知らせだった。