どこかへ行こうとしたら、桐谷君が え、桐谷君が……? 私の腕を掴んでいた。 こーゆうの漫画とか小説であったよね!……って 「どこ行くの?」 「……どこでも。」 私の腕を引っ張って歩き出した桐谷君。 「………。」 無言、ですか。 無言が続き、やっと着いたのは階段。ですね 「き、桐谷君……」 「ん。」 「どうしたの?……てか 私といるとブスがうつるよ。」