「そうそう。 わたし、北斗が好きなの。」 「えぇ!?嘘でしょ!?」 「本当よ。だから、ライバルである貴方に もう恋愛レッスンをすることは出来ないわ。」 「そんなぁー」 会長のこと好きじゃないのに。 それに、仮に会長が好きでも、 遥さん相手に勝ち目ないし。 恋愛レッスン… せっかくモテ女になれてきたかもなのに…