「まぁ、恋歌ちゃんなら

大丈夫だよ。」


「優斗さん…」


「ファイト♪」

「和也くん…」


「はじめっから、

期待してないし。

…まぁ、せいぜい頑張りな。」

「遥……」




「…では、まず、会長の俺から。」

こうしてドキドキの選挙が

幕を開けたのだった。