Happy Birthday




でも、好きで聴こえなくなったわけじゃない。

あの人が言った事に、無性に腹が立ち、無性に悲しくなった。

羨ましい、なんて初めて言われた。

羨ましいなら、交換してほしい。

ワタシは、どんなに嫌な音でも、耳に入ってくるのであればいい。

どんなに微かな音でもいいから、聴きたい。

それなのに、羨ましいなんて…。

…ふざけんな!

あんな奴…

死ンジャエバイイノニ。