おそろいのブレスレットを並べるようにして、お互いの手をくっつける。 「また、おそろいだね」 「絶対なくすなよ」 「瑠衣こそ」 笑いがこぼれるけれど、どこかぎこちなくて。 すぐにまた、俺と麻友のあいだに静寂が訪れた。 「麻友」 「うん?」 さわさわと優しい風が俺と麻友のあいだを吹きぬける。 「俺が頑張って生きて、そして死んだら……、絶対迎えに来いよ」