「で、あんたはなに」 「俺も犯人探し」 胸を張って言うと、蜂谷は本気で嫌そうな顔をした。 「早く隠れるぞ。隣は女子トイレだ。犯人が立ち寄るかもしれない」 刑事口調でふざけて言う俺に、蜂谷はまたもや肘鉄を喰らわせる素振りを見せる。 「あんたは帰ってよ。関係ないでしょ?」 「……言っただろ? 犯人見つけてボコボコにしてやるって」 「だから、」 まだ文句を言おうとする蜂谷を、俺は無理やり個室に連れ込んだ。