――それは夏のある日の事、夕陽に染まる浜辺 裸足で駆ける恋人達 二人の他に人の姿は無く、まるで世界に自分達しか存在しないかのように感じる 『ふふふふふ、捕まえてごらんなさ〜い』 『あはははは、待て〜』 突然転倒する彼 『わ!大丈夫!?』 驚き駆け寄る彼女の腰に伸びる、彼のたくましい腕 『捕まえたっ!』 『きゃ!? も〜』 彼の胸に抱かれ、微笑む彼女 『愛してるよハニー』 『愛してるわダーリン』 目と目が合う 近づく唇――