「来てくれる‥?」 可愛いね。うん。 普通に断らないと思う。 「いいよ?」 「よかったぁ〜♪」 そんなに嬉しそうな顔されると 勘違いするけど‥? 「じゃあ、少ししたら来てね?」 「ん‥分かった。」 紫音はパタパタとスリッパの音を させて、行ってしまった。 俺は階段を使って、3階の 自分の部屋に入った。