自殺Tube

 髪を拭いたタオルを肩に掛けて、しばらく寛ぐ。


 眠る前に軽く缶ビールを飲んでから……。


 軽めの安定剤を頓服で流し込み、眠りに就いた。


 頭の中で気持ちを一つ一つ整理しながら、ゆっくりと眠る。


 三日後、霊媒師の川井が来るのだ。


 ちゃんと自分なりに注文を付けるつもりでいた。


 こっちも高い金を支払って、除霊してもらうのだから……。


 何かがあれば、また相談すればいい。


 高を括ったようにして、三日後を迎えた。


 午前十一時過ぎ頃、玄関の呼び鈴が鳴ったので、出る。


「どなた?」


「お待たせいたしました。霊媒師の川井でございます」


 扉を開けると、一見して七十代後半ぐらいだと思われる、しわがれた女性が立っていた。