夢へ走れ!! ~小さな夢の向こうには~【完】






手を置いた愛海の肩は、小刻みに揺れていて。




「愛海、どうしたの?!」




と慌てるしかない。


あたしがアワアワしているのを見て、周りのみんなもアワアワしだして。


それでも、愛海の震えは大きくなるばかりで。




「愛海?!」


「――………っく……は…アハハッ!!」




――愛海が壊れた。