【奏音side】 「奏音先輩、交代です」 奈月のその声で、ハッと我に返る。 あ…交代か。 どうも癖なんだよねぇ… バスケしてると集中しすぎてトリップしちゃうのがさぁ… ま、今さらどうにもならないし♪ 「ОK。奈月、あんたなら抜けるから。やってきな」 「ハイッ」 奈月の返事を聞いて、満足しながらコートを出る。 そのまま竹井先生の所に行った。