夢へ走れ!! ~小さな夢の向こうには~【完】






「T中ねぇ~…イケメンいる?」




以外とイケメン好きのゆりあは、そんなことを言い出す。




「あ~…いるっちゃいますけど、ユリさん好みのイケメンはいないかな~」




何てイケメンの解説をする愛海。


ん~…どれどれ?


どれがイケメンだって?


あ、あれかなぁ…


あ~、でもあれだったら悠大の方が…


って、あたし何考えてんの!!


あたしのバカあああぁぁぁあぁぁああぁ!!!!!




「遥先輩…大丈夫ですか?」




心の中で叫んで蹲ったあたしに、奈月が話し掛けて来るけど…




「あ~、奈月、ほっといた方が良いよ?ただバカなだけだから」




ゆりあにはあたしの中の葛藤がわかったらしく、呆れた視線を向けられた。