猫娘さまっ!




―キーンコーンカーンコーン―


チャイムが鳴り、

やっと斎藤先生の黒魔術…

じゃなかった、


科学が終わった…。




「ユウキちゃん…大丈夫?」

『ううっ…スバルお兄ちゃん~(泣)』


私はスバルお兄ちゃんに抱きついた。