『ジンっ!!その手どうしたのッ!!!!』 ジンの手ひらは 豆ができていて 何個か潰れていたり 皮がめくれている。 「何もね-よ?」 『嘘!さっきはこんな傷なかったもん!』 そこで目に入ったのは ……"火"。 もしかして… この火をおこすために …? 「この手、いい感じにワイルドじゃね?」 ニカっと豆だらけの手のひらを私に見せるジン。