「あ♪これも買い〜」

「…どんだけ買うんだよ(汗)」



家から少し離れたコンビニ着き、買い物を始めた俺と澤田。

てっきり酒だけ買いにきたと思いきや、澤田は次から次えとお菓子やつまみ系の食べ物もどんどん買い物カゴに入れていく。





「さっき散々ピザ食っただろ(汗)」

「別にこれを今日全部食べるわけじゃないもん。買っておけば、いつまでも安心でしょ♪」


つまみの柿ピーをカゴに入れる澤田。



澤田が貧乏なわけがわかる気がする(汗)




「もう行くぞ…」


きりがないので、重くなったカゴを持ちレジに向かう俺。




「待って待って〜最後にアイスだけ!」


アイスコーナーに走って行く澤田。

やっぱり子供だ。





「横山くんは〜?アイス…」

「…なんでもいい」

「了解♪」


俺はカゴをレジに置いた。

澤田は「あ、これもこれも」と言って、カゴにアイスを2つ入れた。






「いらっしゃいませ」


カゴの中の商品を、次々に会計していく店員。