俺は、黒瀬疾風。 ―現在高校2年生。 学校では、禁止されているバイト をしちゃったりしてる。 「ありがとうございました。」 そう言って頭を上げると‥ やば‥超美人。 その美人は、ペコリと頭を 下げて帰っていった。 あの子‥何者?! 一目惚れだわ‥ どうしよう‥ あの子が買っていったのは、 黒猫のキーホルダー。 俺は、名前も知らない黒猫 みたいな子に恋をした。