着いた場所は、梨由と光哉の家だった。
光哉は、仕事すると言って、自分の部屋へ向かった。
リビングで向かい合わせに座るけど、梨由も、どこかぎこちなく感じる。なかなか顔を上げない梨由。
もしかしたら、私の気持ちを悟ったのかな。
時が止まったように、二人に静寂が訪れる。
そして、消えそうな声で、梨由はぽつりと言った。
「日和…、ごめんね…」
私は、なんて答えたらいいのだろう…
「顔をあげて?」
許す言葉は、言えない…
梨由は顔を上げても、俯いていた。
「あの日、気が動転していて…詠士には伝えるつもりなかったのに…気づいたら…二人の家に車走らせてた…」
自ら話してくれる、あの日のこと…
いいわけでも、私は梨由の気持ちをちゃんと知りたかった。
光哉は、仕事すると言って、自分の部屋へ向かった。
リビングで向かい合わせに座るけど、梨由も、どこかぎこちなく感じる。なかなか顔を上げない梨由。
もしかしたら、私の気持ちを悟ったのかな。
時が止まったように、二人に静寂が訪れる。
そして、消えそうな声で、梨由はぽつりと言った。
「日和…、ごめんね…」
私は、なんて答えたらいいのだろう…
「顔をあげて?」
許す言葉は、言えない…
梨由は顔を上げても、俯いていた。
「あの日、気が動転していて…詠士には伝えるつもりなかったのに…気づいたら…二人の家に車走らせてた…」
自ら話してくれる、あの日のこと…
いいわけでも、私は梨由の気持ちをちゃんと知りたかった。

